ホウレンソウ取材日記

BBCチームおいしがうれしが

2011年03月22日 12:45

みなさまこんにちは!辻村です

18日の「地産地消のススメ」、いかがでしたでしょうか。
今回は、”JA栗東市 田舎の元気や”より、ホウレンソウを特集!

生中継に先駆けて、我々スタッフ4人がホウレンソウの生産者の方にお話しを伺いました。

こちらは、栗東市でホウレンソウを栽培されている長谷山五郎さん


ホウレンソウ、というと身近な野菜ですが、実際に栽培されているところを見る機会はあまりないので、たのしみです。

長谷山さんのハウス。大きなホウレンソウがたくさんならんでいますね~。




こちら、ハウス上部についているパイプで水を撒きます。
ハウスの端は、水が届きにくいのでハウス側面にもパイプがあります。
 


長谷山さんが収穫されるところを撮影する天野氏。
その映像は、生中継でもバッチリ流れていました。




長谷山さんのホウレンソウ栽培のポイントなんですが・・・

3~4年に一回は土を混ぜます。これをしないと、同じところで作り続けられないそうです。

また、肥料は手作り(魚かす、油かす、米ぬかなどを混ぜて作ってらっしゃいます)。
この肥料は種をまく前に一度だけいれるそうです。

以前は給食センターにも出荷されていた長谷山さん。その時は1回に50ケースも出荷されていたそうですが、今は毎日1ケース、田舎の元気やに出荷されています。


寒い季節に育ったホウレンソウは甘みがあっておいしいんです。さらに、冬場のものは夏場のものよりビタミンCが約3倍もあるそうですよ。まさに今が食べ頃、旬なんです。

田舎の元気やには長谷山さんのホウレンソウはもちろん、新鮮な栗東産のホウレンソウがたくさんありますよ。
ぜひ、立ち寄ってみてくださいね


長谷山さん、ご協力ありがとうございました!!


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